金利の低いものから選び、不足の場合には組み合わせを

2011.10.07

当初年収の三〇%を返済に当てるとすればいくら借りられるか、借り入れのすべてをローン(年八・四六%、二〇年返済)の利用とすれば、年収の三倍を借りることができる。つまり、年収四〇〇万円の人が、年間一二〇万円の返済をするとすれば、この人は一二〇〇万円の借り入れが可能だ。また、住宅金融公庫資金、あるいは年金住宅融資などのように、低利で長期返済のものを活用すれば、同じ年収の人でも、より高額の資金を利用することができる。年収の三・五倍から四倍近くの住宅融資を受けても、その返済年額は、当初年収の三〇%以内におさめることができる。その意味でも建て替えの場合には、できるだけ低利の公的融資を利用し、その不足分を住宅ローンなどでカバーするようにするとよい。資金づくりの第二の原則は、選択と組み合わせである。いろいろの借り入れ法があるので、そのなかから、金利が低いことを基準に借入れ法を選ぶことが大切。また、一つだけの方法では金額として不足することが多いので、そんなときには、次に金利が低いものを選んで組み合わせるようにしたいものだ。

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